6月4日、14w1d。
14週に入りました。
お腹は4か月にしてはでている方だろうと思うけど、常にふわっとした上着を着ているせいかまだ誰も(長男学童や長女保育園で会う保護者、ご近所)気付いていない様子。
ただ、やっぱり徐々に身体はつらくなってきました。
駅の階段は、息切れ。
よって、子どもたちにも妊娠を告げたことだし、「おなかに赤ちゃんがいます」のマタニティーマークをバッグにつけることにしました。
これをつけることによって嫌な目に会ったことがある等の悲しいニュースを目にすることもありますが、私自身の経験上は、1人目の時も2人目の時も、特に嫌な思いをしたことはなく、むしろ電車で席を譲っていただいたりとか、ありがたい経験しかありません。
今回つけたのは、電車で席を譲ってほしいという考えでは全くなく、例えば忙しない朝の通勤ラッシュ時等々でエスカレーターに乗った際、両側ともに歩いているとき。
そもそもエスカレーターは止まって乗るものなのだけど。
歩く理由はわかります。私も非妊娠時は歩いていましたから。
でも、今の私はエスカレーターは止まって乗りたい。
片側を空けて乗っても、後ろから歩いてくるのがわかると、なんとなく止まっているのが心苦しくなります。
なので、背負ったリュックにつけたマタニティーマークは、「止まっているのはこのためです」の無言の抵抗。
それから駅のエレベーター待ちで並んでいると「なんで?」という視線を浴びることがあったため。
被害妄想かもしれませんが…。
そんな話を夫としていたら、長男が「どういうこと?」と。
「駅のエレベーターは、お年寄りとか、車いすの人とか、ベビーカーの子がいる人とか、大きな荷物を持っているとかで階段をのぼれない人が優先的に使うんだけど。
お母さん、もっとお腹が大きかったら誰が見てもお腹に赤ちゃんがいるんだ、ってわかるけど、まだそんなに出てないからどこからみても元気な普通のおばさんでしょ?
そんな人が並んでると、なんでエレベーター使うの?階段のぼれるじゃん!って思う人がたまーにいるんだよ。」
と説明すると、
「お母さん!自分で自分のことおばさんって!」
と、違うところがツボったらしく、大笑いしていました。
42歳、2人の子持ち。
立派なおばさんでしょう…。
さらにその年で妊婦とは思われないかもだけど。
でも、ま、理解はしてくれたようです。