10月12日、32w5d。
切迫早産で入院15日目。
今週火曜日に診察があり、子宮口の悪化なし、子宮頸管長は35mmでした。
先週金曜は28mmだったのが、さらに伸びた!
と言うことで「点滴、減らしましょう」となりました。
母子への安全性は確認されている薬と言われても、やはり副作用はあるので、量が減るなら万々歳。
副作用は、自覚症状としては頭痛、動機、吐き気等あり、確かに点滴開始して2〜3日は軽い頭痛がありました。
そして肝臓に影響が出るらしく、週一で血液検査をして数値を確認しているそうです。
現在投与している張り止めは、リトドリン(ウテロン)で、1Aから6Aまであるそうです。
A(アンプル)は、薬の濃さ。
数字が大きいほど濃くなります。
私は入院当初から2Aを25ml/h投与していました。
これが、23ml/hに減薬。
たった2ml/h!?と思われるかもしれませんが、急に減らせるものではないのです。
減薬しても、張りが増えたりすることはなく、ほっ。
ε-(´∀`; )
そして実は、水曜日に妊娠糖尿病の検査結果を主治医が告げに来た際、もう一つ大事なお話がありました。
【入院14日目】妊娠糖尿病の判定 - 42歳。3度目、最後の妊娠キロク。
入院以前の妊婦健診で血液検査をした時に、肝臓の数値が少し高かったそうです。
と言っても、基準値を大幅に超えているわけではなかったので、その時は気にせずにいたらしいのですが。
ちなみに私は呑兵衛ですが、毎年受けている会社の定期健康診断で肝臓がひっかかったことはありません。
入院して5日目、そして12日目の血液検査と日が経つにつれ数値が高くなっていて、特に12日目の検査結果はかなりの数値が出ていたとのこと。
ただしこれが先に述べたように、張り止め点滴の副作用によるものなのか、それとも妊娠したことによって私の身体に起きた何らかの異常なのか、その判断が今は出来ないと。
よって、子宮頸管長もいいし、減薬で薬の負荷を減らして様子を見ましょうと言うことになりました。
火曜日に23ml/hだった点滴が、水曜日に20ml/h、木曜日に18ml/h、そして今日16ml/hとなり、最初の25ml/hからかなり減りました。
今日、主治医は外来担当なので、外来が全て終わった後(お昼過ぎ?)に子宮頸管長を確認するそうです。
減薬しても、正常であればいいけど!
さて、この肝臓の異常が、薬の副作用であればまだいいのですが、問題は妊娠による異常であった場合です。
その場合、母体安全のために妊娠から身体を解放しなければいけないわけで、となると早産となるけれど正産期を待たずにベビーを出産することになるそうです。
いや、これだけは避けたい。
絶対に。
たとえそうだったとしても、ギリギリまで待ちたい。
今は「薬の副作用だった」という結論になることを、ただただ祈るばかりです。
とりあえず今日もベビーの胎動はお腹の形が変わるくらい激しく、NSTで元気であることも確認済み!
(⌒▽⌒)