11月7日、36w3d。
切迫早産で入院41日目。
昨日の午後、帝王切開手術の準備として自己血輸血のための採血をしました。
量は400ml。
一般的な献血並みですね。
午前中の診察結果が悪かったら中止しようと思っていたそうですが、ここ3週間で一番よかったので決行したそうです。
というのも、現在張り止めであるマグセントを点滴しているから。
手術時輸血用の血液にマグセントが入るのは…ということで、一時的に点滴をとめるためです。
まずは、15ml/hで点滴中のマグセントを、昼食前に8mlに減薬。
と同時に、ブドウ糖液を点滴。
そして13時にマグセントを0mlにして、ブドウ糖液のみ点滴に。
ブドウ糖液を点滴するのは、採血終わればまた点滴を開始するため点滴針はさしっぱなしなので、血液が固まらないようにするためだそうです。
14時、採血スタート。
採血用の針の太いこと!
でもそんなに痛くはなかったです。
針は先生が刺し、看護師さんはパックにたまっていく血液をパックごとゆっくり動かして、血液が固まらないように入っている薬と混ぜていました。
やけに先生が饒舌だなと思ったら、
「喋っていた方が、血の出がいいので、このまま雑談しましょう。」
と。
血をとりつつも、子どもたちのことなど色々雑談していく中で、夫と話して卵管結紮をお願いしようと思っている旨を話しました。
【入院23日目】卵管をしばることができます??? - 42歳。3度目、最後の妊娠キロク。
すると、
「もしもこの子が、産まれてすぐになんらかの障害があるとわかった時、どうするかを考えてね。」
といきなり言われて、頭の中が????
え、ベビーになんか問題あるの!?
「エコーでわかることなんて、ほんの一部だからね。」
え?え??どういう意味???
…と思ったら、意図するところは、産まれてすぐになんらかの障害がわかって、だったらもう一人子どもが欲しい、ということにならないかどうかを話し合っておいてね、ということだそうです。
卵管結紮してしまうと、基本的には戻せないので。
要するに、もう何があっても妊娠を希望しない?卵管結紮、ファイナルアンサー?ってことですね。
紛らわしい…。
σ(^_^;)
「あ、それなら大丈夫です。3人目でおしまい。
もともと、42歳で出来なかったら3人目は諦めよう、って決めていたので。」
と伝えると、了解ですと。
卵管結紮に関しての書類を用意するそうです。
そんなこんなで、喋っているうちに、目標量到達。
10分程度だったでしょうか。
張り止めを中止していたけれど、特に張りが増えたり強くなったりすることもなし。
「だったら、これ(点滴)いらんのとちゃう?って思った?」
と、茶目っ気たっぷりに言う先生(笑)
いえいえ、調子に乗るといけませんから。
σ(^_^;)
30分間、増量の17mlでマグセント再開し、その後は今まで通りの15mlになりました。
採血後は鉄剤も点滴。
鉄剤はマグセントと1本のルートで点滴出来ない…ということで、一時的に左手にマグセント、右手に鉄剤と、両腕に点滴。
( ̄▽ ̄;)
鉄剤の方は30分程度で終わりました。
採血後、血圧は極端に下がったものの、ずっと横になっていたし、特に気分が悪くなったりということはありませんでした。
こうして着々と、手術に向けた準備が進んでいます。
ってことで、第三子誕生まであと5日!
いよいよ片手になりました〜!!