11月10日、36w6d。
切迫早産で入院44日目。
手術室見学をしました。
手術室は3つ?4つ??あるようで、行ったらそのうち1つはまさに帝王切開が始まるところでした。
外で術着を着た旦那さんらしき方が待機してた。
(^^)
手術室は案外広くて、でもドラマで見るような感じとは違い思っていたよりも普通の部屋でした。
ベッド上のライトを「こんな感じで当てるんだけど」と付けて頂くと、おお、手術って感じ!でした。
( ̄▽ ̄)
そして麻酔科医、主治医がそれぞれ私の部屋に来て手術の説明をしてくれました。
麻酔科の先生は、既往歴や血の繋がった親族で全身麻酔の経験者がいるかの確認等をし、
「口を開けて舌を出してください。」
と確認され、聴診器をあてておしまい。
「何かご質問ありますか?」
と聞かれても、何を質問すればいいのやら(笑)
麻酔は2種類。
硬膜外麻酔を先にするけど、これは術後の痛み軽減が目的なのだそうです。
そしてその後入れる脊椎麻酔が手術用の麻酔。
基本的に部分麻酔だけど、効かない場合や何らかの問題が発生した時は全身麻酔になるそうです。
そして主治医から、術式説明もありました。
麻酔を入れている間は、夫は外で待機。
見学で見た旦那さんは、この状態だったのね。
麻酔の準備が出来たら、夫入室。
お腹を切って、子宮を切って、ベビー誕生。
帝王切開の時は小児科医が必ず立ち会うらしく、臍帯を切ったあと助産師にベビーを預けたのち小児科医が診察してから写真撮影可能。
写真撮影が終われば、夫とベビーは退室。
その後胎盤を出して、子宮内のチェックをして、卵管結紮は10〜15分程度なのだそう。
終われば、閉腹。
開腹から閉腹まで、30〜60分なのだそうです。
思っていたより早いのね。
σ(^_^;)
開腹は、縦でも横でもどちらでもいいそうです。
「赤ちゃんを取り出しやすいのは縦。横は…今後もセパレートの水着を着ることが出来ます。」
と、主治医(笑)
いやもう、今さらセパレートの水着着ることなんてないから!(笑)
誰に見せるものでもないので、赤ちゃんを取り出しやすい方でお願いしますと言いました。
最後に、
「あなたは見た目元気だけど年は年なんだから、くれぐれも無理しないようにね。
今は40代の出産も増えてるけど、その後死亡って話はやっぱり40代で多いから。
産後うつとかもまああるけどね。旦那さん帰ったら赤ちゃん泣いてて、お母さんは脳出血で倒れてた…とかもね。
子育てはいろいろ大変だろうけど、無理しないで。」
と、忠告されました。
先生、大丈夫です。
私、手抜きは得意ですから!!!(笑)
爆笑で術式説明はおしまい。
いーのか。
( ̄▽ ̄;)
冗談はまあさておき、年は年で自覚しております。
産後は今まで以上にゆるーく家事育児をしていくと決めてるしね。
いやそれ以前に、もう1ヶ月半もゴロゴロ上げ膳据え膳の生活してたら、今後の人生、シャキッとした生活なんて無理よw
私がいなくても、うちはなんとかなるんだということもわかったしww
いーのか(笑)
そんなこんなで第三子誕生まであと2日!
産前最後の週末です。