3人目次女の妊娠中、切迫早産で産後まで約2ヶ月入院しました。
入院生活が長かった分、主治医とは診察外でもいろいろ話す場面があり、そのときに言われた言葉がずっとひっかかっています。
「真ん中の子のケアをしっかりしてあげてね。」
主治医はもう孫もいるくらいの大ベテラン女医さんなのですが、同じく3人お子さんがいるそうです。
「1人目は最初の子だから、ひとりっ子の期間中存分に愛情注いでるし、3人目はどうしたって可愛いのよ。」
となると必然的に、母親を独り占めできる期間が短くなる中間子。
主治医自身も、後々真ん中の子への接し方としてちょっと失敗したかなと思う部分があったらしいです。
確かに、真ん中の子である長女は、退院後から猛烈なお母さんっ子状態になり、とにかく離れたくない!お母さんじゃなきゃやだ!という部分があります。
3歳になったばかりというまだまだ甘えたい歳で母親と2ヶ月も離れてしまったのも大きいと思うけれど。
それでも次女のことは可愛いようで、「お母さんをとられた」という感覚はなさそう。
むしろ、お母さんと次女と3人でずっと一緒にいたい、という感じかな。
ただ、ぐずり始めるとそれはもう酷く、最終的には
「おかあさん!おかあさん、だいすきー!!だいすきだから!!!」
と泣き叫ぶ…。
そして3日前、赤ちゃん時代を通り過ぎて初めて夜泣きをしました。
「おかあさん!おかあさんがいいの!!」
突然叫んで泣きわめき続け、しばらく抱きしめたり、なだめたりして30分ほどで寝ました。
そして昨夜も。
ただの一時的なものならいいけど、もし長女の心に闇を作ってしまっていたのなら本当に申し訳ない。
もちろん、子どもたちは3人とも可愛いし、どの子が特別ということもありません。
今、次女にかかりきりになるのは仕方がない。
だって赤ちゃんだから。
それでも、中間子である長女には、本人にわかりやすいような愛情をかけてあげないといけないかなぁ。
当面の課題です。