私の42歳の誕生日までに妊娠出来なかったら、3人目は諦めようと夫婦で決めていました。
そして、願いは叶わず、諦めました。
長男、長女とも思ったようになかなか妊娠しなかったので、ああ、やっぱりねという気持ち半分。
長男が小学校へ入学することもあり、自分の部屋を欲しがったので、まずはベビー服を処分して…そんな時にわかった、3人目妊娠。
奇跡だと思いました。
そして出産までも、数々の奇跡をたどった今回の妊娠、出産。
それでは、出産のキロクです。
ちなみにこちらの記事がちょうど100記事目というのも、なかなかの奇跡…。(^^)
37w1d、帝王切開手術当日。
朝の8時に張り止め点滴は完全にストップしました。
点滴針も抜いて、久しぶりに両手が自由!
とは言え手術の時間まで安静にして陣痛が来ないことを祈るばかり。
前日夜から絶飲食のため、お腹はすくし…。
σ(^_^;)
お腹の張りは、増えてるか減ってるかで言えば増えているわけで。
ただしばらくは、そんなに気になるような張りではありませんでした。
10時ごろ、立会いのため夫到着。
しばし喋っていると、11時ごろ今までで一番強い張りがきました。
痛い…まではいかなかったけど、しばらくおさまらず。
ただこれ1回だけだったので、陣痛が始まったわけではありませんでした。
11時半ごろ。
処置室で主治医により膣洗浄と内診。
なんと、子宮口3cmに広がっていると。
(´⊙ω⊙`)
これにはもう、主治医もびっくり。
張り止めを止めたから、一気に進んだか…。
子宮口が広がったからといって、すぐに陣痛がくるとは限らないけれど、いつ来てもおかしくない状態なわけで。
卵膜付着であるベビーにとって、陣痛は命取り。
入院前に予定していた、37w3dでの手術だったら、本当に危なかったかも…。
手術開始まで、陣痛が来ないように!と、もう祈るばかりでした。
後半へ続く。