夫婦ともに子どもは2人、出来れば3人目もと希望していました。
ただ、1人目長男出産が35歳、そして2人目長女出産が39歳。
病院で不妊治療こそしていませんでしたが、子どもが欲しいと思っているにもかかわらず1人目妊娠が結婚から1年9ヶ月後、2人目は4歳差であることを考えると、妊娠しやすい体質とは言い難いようです。
夫婦で話し合い、高齢出産に伴う母子リスクや産後の体力等々考え、私の42歳の誕生日を3人目のリミットとして、自己流ですがタイミング法で妊活をしていました。
2018年、1月。
私の42歳の誕生日。
タイムオーバー。
3人目が欲しかったけど、決めたことだからと諦めることに。
長男6歳、長女2歳。
この二人をしっかり育てていこう。
心残りはものすごくありましたが、思いを断ち切るために2人が着ていたベビー服やベビーグッズの処分を始めました。
そして、4月はじめ。
ふと、毎月来るべきものが来ていないことにことに気付きました。
42歳。
もしかして?と思ったのは、妊娠だけでなく更年期。
初潮が早かったことと、毎月ほぼ定期的だった生理が、去年の秋ごろから少し周期が乱れるようになっていたからです。
だけど、身に覚えがないわけではない。
42歳の誕生日以降、「どうせ出来ないよね」と、1度だけ、なしでの行為がありました。
すぐに妊娠検査薬で検査。
結果、陽性。
毎月毎月、タイミングをみたり、リセットするたびに落胆していたのは何だったんだろう。
たった1度の、何も考えていないタイミングで妊娠するなんて…。
とはいえ、予想外ではあったけど念願の3度目の奇跡!
夫婦ともに喜んでいます。
42歳、高齢妊婦ではありますが、最後の妊娠生活をここに記録していこうと思います。